埼玉、東京で木の家をつくるなら、西川・森の市場|木育をベースに「てにもりの家」を展開するNPO法人です。

西川材について

イラストで知る西川材

西の川から送られてくる材

昔は、筏(いかだ)を組んで江戸まで木材を流出していたことから、江戸の人々が「西の川から送られてくる良質の木材」として、「西川材」と呼ぶようになったといわれています。そして、埼玉県の南西部を流れる高麗(こま)川・名栗川・越辺川流域(飯能市・越生町・毛呂山町・日高市の4市町村)を「西川林業地」と呼ぶようになりました。

西の川から送られてくる材

枝打ち

枝打ち

木が成長すると不要な枝を落とします。この仕事を「枝打ち」と言います。枝打ちは節のない(無節)高品質な木材を生産するのに欠かせない作業です。

ハシゴを使って木の高いところまで登り、傷をつけないように丁寧に枝打ちをします。5〜6年生より25年生位まで3〜4回行います。

立て木

立て木

「立て木」は主伐時に優良木をヘクタール当たり10〜15本程度残し、100〜200年の長期に保存するもので、所有者の特別な出費に備える意味もあります。

色、艶のよい良質な材

色、艶のよい良質な材

西川材は古くから色、艶のよい良質な材として知られ、寺院の建立などにも使われていたという記録が残っています。

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